防水工事には主に４つの方法があります。

◇シート防水

合成ゴムや塩化ビニール樹脂を主成分とした防水シートを敷いて防水をする方法です。

シートの取り付けだけで済むので短時間で済みますが、基本的に平らな場所での使用となり、柱や凸凹がある場所では他の方法と併用しなければいけません。

◇アスファルト防水

アスファルトにシート状の「ルーフィング」と呼ばれる防水材を「防水工事用アスファルト」で張り付ける工法です。

耐候性があり亀裂に強く、優れた防水性を発揮するのが特徴です。

◇塗膜防水

液状の樹脂や合成ゴムを塗り、その塗膜にて防水する方法で、効果を持続させるためには定期的に塗り直しをしなければいけません。

液体なので複雑な形状でもでき、シームレスなので仕上がりが綺麗にできる特徴があります。

また、工事にバーナーや金具などの工具も必要ないので手軽にできます。

◇その他の防水

タイルなどの継ぎ目では「コーキング」または「シーリング」と呼びます。

他にも、地震や経年劣化等で亀裂が生じた時には補修工事をおこなうのが一般的です。

有限会社らんど工房では建物の状態に合わせた各種防水工事の施工が可能です。

まずは、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら　https://www.landokoubou.net/contact/